まもなく紅葉の季節

筆者がよく使うカメラ機材は、「Canon EOS 7D MarkⅡ」であるが、先日マップカメラで、ある人気レンズが底値で売られていたため、衝動買いをした。

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EOS 7D2-EF70200mF4IS2USM

それは、「Canon EF70-200m F4L IS ⅡUSM」だ。

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価格は常に変動するが、購入時の価格は約12万円ほど。この価格でこれほどの画像が撮れてしまうのだから驚きだ。標準ズームレンズはSIGMAの17-50mF2.8を利用しているが、周辺減光などが起こり、あまりきれいとは言えない。北海道では徐々に紅葉が始まっており、間もなく東北や関東でも紅葉が始まるため、EF70-200m F4L IS ⅡUSMの作例を投稿していく。

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国営昭和記念公園

どこまでもシャープで、色乗りも良く、トリミングをしても解像感は変わらない。

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秋の訪れを感じさせる薄

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晩夏をも思わせる唯一の向日葵

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葉のつやまでもが見える

いかだだろうか。本体は6年前、レンズは2年ほど前のモデルだが、スマートフォンでは取ることのできない自然なボケと、解像感を表現している。ここ数年、一気にミラーレス化が進んでいるが、その影響で一眼レフが価格を落とすこともしばしば見られる。安くはないが、まだまだ現役で使えるカメラも多く存在するので、ぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。

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色づきが待ち遠しい紅葉

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いかがでしたでしょうか。今回は紅葉の季節を前にして、少し古いカメラでの作例を投稿してみました。ミラーレスカメラの解像度が良いのはわかりますが、一眼レフもまだまだ負けていないこともわかると思います。価格がさがりつつある一眼レフの購入を、ぜひ検討してはいかがでしょうか?